ストレス耳鳴り

ストレス耳鳴りの治し方

ストレス耳鳴りの原因は交感神経の興奮によって、耳管の血管が収縮することで起こります。

 

耳鳴りの基本的な治し方とは、
耳鼻咽喉科を受診して、鼻炎や中耳炎、副鼻腔炎などを完治させることなので、ストレス性であってもまず第一に耳鼻咽喉科を受診しなければなりません。

 

内リンパ水腫の耳鳴り

内リンパ水腫の耳鳴りとは、のど周辺のリンパなどが炎症を起こすのが原因なので、特別な治療が必要になります。

 

大学病院などの専門外来を受診する必要がありますが、まず最初に近所のかかりつけ医の病院で紹介状をもらうことが必要になります。

 

紹介状を持たずに大学病院を受診すると、診察までの待ち時間が非常に長くなるので、結果が出るまでに丸一日かかる場合もあります。

 

招待状があると、優先して治療を受けられるので、効率よく診察してもらえるので、ストレスを感じることなく治療を進めることができます。

 

自立神経失調症の耳鳴り

自立神経失調症の耳鳴りとは不安や緊張のせいでコルチゾール値が高い状態が長く続くことで起こります。

 

不安や緊張は交感神経を活発にするので、血管が収縮して耳管が狭くなり、普段は聞こえないような小さな音が耳の中で響いてしまいます。

 

この場合は、抗不安薬を服用しながら、鼻炎や中耳炎、副鼻腔炎の治療をすることで短期間で完治することができますが、気にしすぎてしまうと治りが悪くなるので、耳鳴りが起きたら、音楽を聴くなどして、リラックスをすることを心がける必要があります。

 

 

とくに高齢者の場合は、耳鳴りになりやすいので、全く音のない環境で過ごすよりも、子供の声や音楽などがいつも聞こえる環境にいることが大切です。

 

耳鳴りはストレス性と思い込んでいても実際にはアレルギー性鼻炎や副鼻腔炎が原因のことが多いので、思い悩まずに耳鼻咽喉科で、痰切りや抗アレルギー薬などの処方を受けて、2週間程度服用するだけで完治させることができます。

 

 

ストレスは自分の心が作り出すものなので、認知行動療法などをすることで、ストレスに対する向き合い方を修正することも必要になります。

 

 

最近では腰痛などの痛みも脳が起こす認知の歪みであることがわかっていて、ヘルニアの手術後に痛みが継続する患者などには、認知行動療法による痛みに対する考え方の修正が行なわれます。

 

 

耳鳴りに関してもアレルギー剤や、痰切りを服用する以外の治療はほとんどされないので、気になる場合には専門外来を受診するか、心療内科を受診して、不安を和らげるための治療をすることが必要になります。